写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

35  もう長い間玉子を見かけていません

   ここ2ヶ月ほどのことでしょうか、スーパーから玉子が消えました。最後に玉子を食べたのは3月のことだったと思います。鳥インフルエンザの影響で鶏が殺処分になり、玉子の生産が激減しているのだとか。これって北海道が深刻なのだそうですが、北海道だけでなく、全国的な現象なのでしょうかね?

 

  私は勤め人ですから、スーパーに行くのは夕方です。うちの近くには大型スーパーと小型スーパーの2軒があるのですが、このところ、玉子売り場を覗くたび、「本日の販売分は完売しました」という表示があるだけ。今日行った小型スーパーは以前、水曜日だったかに玉子の特売をしていたのですが、当面中止するとの告知が貼ったままになっています。玉子そのものはなくても、値段だけは書いてあるのですが、300円前後しているようです。以前は100円台で売っていたように思いますので、ずいぶん値上がりしているわけです。

 

 まあ、私は玉子がなければ生きていけない、というような食生活を送ってるわけではありませんが、やはりそれでもなければ料理の幅が狭まりますし、寂しいものです。オムライスも作れませんし、コロッケやフライなども作りにくいですね。それに既製品を食べている場合でも、原材料に玉子が使われているものが結構多いと思います。こういうものの供給は大丈夫なのでしょうかね?

 

 この玉子不足、いつまで続くのか、来年まで続くのではないか、という記事を先日読みましたが、それではさすがに困ります。日常生活でよく食べているものがなくなる、というのは、ときたまおこることですが、そんなときは普段途切れることなく供給されていることのありがたさが身に染みますね。早く元の供給状態に戻ってほしいものです。