写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

37  山ウドの酢味噌和えときんぴら、エビの刺身とお吸い物

  先日、「ウド」を買って酢味噌和えにした、という話を書いたと思うのですが、その後「山ウド」を小型スーパーで見かけました。「軟白ウド」は白いですが、こちらは天然物で檜山産と書いていました。緑色をしています。一人には量が多く、500円だったのですが、思い切って買ってきました。

 

 私はたいして料理の腕があるわけではありませんから、皮を剥いで酢水につけて、また酢味噌和えにしました。食べてみると、白いウドとそんなに変わりはないかな、という印象でした。もっと野趣が強いのかと思いましたが、こんなものなのか、それとも調理の仕方が悪いのか、どちらかでしょうね。

 

 ただ、今回は、皮の方も有効利用ということで、むいた皮をを砂糖醤油みりんなどで炒めて、「きんぴら」にしてみました。ごま油で炒めて砂糖や醤油、みりんや酒をかけ、ごまと七味を振りかけました。

 

 これも作ってみた時は、正直「いまいちだなあ」という感想でした。ですが、冷蔵庫に入れてしばらくたったあと食べたら、それなりの味になっていました。これなら食べられます。食べられる、というより、そこそこおいしいです。これは、食事のおかずと言うよりも、つまみ食いに適しているように思いました。

 

 今回は、このうどの酢味噌和えと、シマエビの刺身、その頭と皮を使ってお吸い物をつくり、湯葉と麩、三つ葉となるとを入れてみました。それに冷や奴ですね。ちょっと食べ過ぎてしまいました。