写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

30  タイ語講座4回目

 タイ語講座4回目の報告です。

 

 この回は旅行会話ということで、「ある」「ない」とか、「ください」とか、「いくら?」というのを習いました。まあなかなか覚えられないですね。今日は最後に会話練習がありました。席を移動してそれぞれの人に挨拶と名前を聞く、というものでした。私はメンバーになじんでいないので困りました。人見知りなのですね。

 

 休憩時間にいつも後ろに座っているアシスタントの先生のオンラインタイ文字講座の案内があって、タイ文字の読み方がちょっとだけ書いてありました。こういうのは興味深いです。他人のペースに合わせると勉強も疲れますが、自分のペースだとあまり身につきませんが興味深さは感じますね。

 

 このアシスタントの先生、後ろで見ているだけなのですが、60代ぐらいのおじさんで、授業を見ていたり、メモを取ったりしています。講師の先生も何者なのかよくわかりませんが、この人もチェンマイに長い間いた、ということ以外はよくわかりません。ただ、他の人が質問すると詳しく答えていたので、タイ語やその他の言語の専門知識もかなりあるようです。 

 

 メインの先生も何者なのかわかりません。年齢はわかりませんが、雰囲気的には40代ぐらいだと思います。ラジオ番組に出ているということだったので、フリーで講師やタイ関連の諸々の仕事をして生活しているのではないかと思いますが、この講座で食っていけるとは思えませんし、何かタイ関連の正業があるのかもしれません。

 

 勝手な推測をここに書くのはどうかと思うのですが。 昔は「バンコクで沈没する」という言葉があったように、タイでヒッピー的に長く居着いてダラダラ過ごす人や、世界旅行の途中でバンコクに居着いてしまう人など、いろいろいたと聞いています。そういう類の人なのかもしれませんし、あるいは60代ぐらいの先生の方は、駐在員とかタイで何かの講師をしていた人なのかもしれません。

 

   聞かないで推測だけをここの書くのはよろしくないのでしょうがね。