写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

42  右足の小指側が痛い

    私は30代の頃から、何かにつけて右半身の調子が悪いのです。肩や腕もそうですし、足腰もそうです。30代の頃から、マッサージに通ったり整形外科に行ったりしていましたが、年とともにだんだん悪くなって行くように思います。

 

 高齢化社会のせいか、最近杖をついて歩く人を多く見かけるようになりました。子供の頃は結構そういう老人がいたように思いますが、大人になってからはあまり見られない光景でした。ところがここに来て杖をつく人が多くなったなあ、という印象です。私の職場にも、50歳ぐらいの人で、どうやら私よりも年下のようですが、杖をついている人がひとりいます。

 

 こういう人たちを見ると、自分も60代70代になるとこうなるのかなあ、という気がします。でも一方で、やたらに元気な高齢者もいるのも確かですね。60代70代なのにマラソンや遠泳の大会に出たり、山登りをする人も少なからずいるようです。これまた定年退職をしたような人がそんなに元気でいることに驚くとともに、そんなに元気なら働いた方がいいのではないか、とも思ってしまうのです。

 

 実際、働いている人も多いのですが、そういう大会に出る高齢者は定年退職して悠々自適、働かなくても良い年金や財産がある、という人が多いのではないでしょうか?働いている高齢者はそんな元気ないですよね。

 

 私の場合、どちらの老後になるのかわかりませんが、あまり元気がない方なので、前者かなあ、と思ってしまいます。とりあえず自分の今の状況としては、右足の小指側の付け根の皮膚が硬くなって、歩くと痛むのです。もともと親指側が痛んで、整骨院に通ったりしていた時期がありましたが、それをかばっていたせいか、今度は小指側です。

 

 この場合、整形外科に行けばいいのか、それとも、皮膚が硬くなって痛んでいるので皮膚科なのか、迷うところです。何かの拍子にギクッと痛むのですね。

 

 年を取ると、いろいろ出てきますが、これからもっとそうなるのかな、と思って気持ちが暗くなります。