写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

70  音声認識入力で初めて記事を書いてみました

    旅行から帰り、旅行記を書きはじめたのですが、今回の旅行、9日間もあったうえに写真を撮らなかったし、これまでの旅行では細かいルートや訪れた場所、ものの値段などがよく思い出せず、あやふやにせざるを得ないところも多々ありました。

 

 そこで今回はやたらに詳細なメモを取ってしまったのです。でも、こうして記事を書いていくと、それでもよく思い出せないところあるのですが。

 

 とにかくメモが細かすぎ、それをまた記事化しようとするのでメモを見ながら記事を作成していくととんでもない量になってしまいます。削ればいいのですが、それがまたできない人なのですね。

 

 今回の旅行記は、多少読みやすくして読んでもらえるように、一回一回の記事を短めにしようと考えてはいるのですが、それでは下手をすると連載100回を超えるかもしれません。

 

 誰が読んでくれるんだ、という気もするのですが、とにかく半分は自分の記録のためですから文章化したいわけです。

 

 ところがこれをパソコンのキーボードで打ち込んでいくと大変なのです。とりあえず帰国後から、1日目2日目の動きを打ち込んでいったのですが、3連休の休みをずっと使うことになりました。深夜までかかるので、何をしているんだろうと思います。

 

 これを今後仕事をしながらやって行くのはとてもじゃないがきつくて、疲れそうだいうことが分かりました。

 

 そこで、何かいい方法はないかなと思いっついたのが、音声認識入力です。音声認識を使って入力するやり方を調べ、旅行先で書いたメモを見ながら一人でパソコンに向かってしゃべっていきます。

 

 これだとずいぶん効率が良くなることがわかりました。帰ってきて以来、2日分を仕事に行っている時間以外、寝る時間も惜しんで書き込んで行ったのですが、この音声認識を使うと2時間ほどでとりあえず2日分ぐらいの記録ができました

 

 もちろん誤変換も多く、これから校正して文章を整えていかなければならないという作業がありますが、それでもこの方法ならお盆の間に何とかなりそうかもしれません。

 

 実はこの記事も初めて音声認識で入力しています。

 

 旅行先でスマホの地図を使ったり翻訳機能を使ったりしましたし、昨日は初めてセルフレジを使った経験を記事にしましたが、今日はこうして初の音声認識記事を書いているわけです。

 

 私は保守的なのでとかく昔からのやり方に固執する傾向がありますが、やはり便利なものはおとなしく使ってみることも必要かな、と考えるようになりました。