写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

95  8日目午後 九份めぐり<その1>~バスに乗って(2023年8月7日)

 さて、今度は九份というところに行きます ここは 昔、鉱山町だったらしいのですが、山の中腹の崖に街が張り付いているような感じで、観光地として再開発され、名所となっています。ジブリの映画「千と千尋の神隠し」の舞台だという話がありますが、公式には否定されているそうですし、私は映画を見ない人なので見たことがないのです。

 

 ここはバスでしか行けませんから、バスに乗って行きますが、ちょっと不安です。13:00過ぎだったと思いますが、瑞芳駅前区民広場というところから、金瓜山行きバス800何番だかに乗ります。

 

 ちょっと不安ですが、外国人も乗っているし結構混んでいるから大丈夫でしょう。バスは線路沿いにしばらく走って山を登ります

 

 乗車時間は10分か15分ほどで案外短いです。悠遊カードを使いましたので料金は不明。九份老街というところで降ります。ここから狭いアーケード街を通っていきます。ここが基山街というメインストリートのようです。両側に小さいお土産物屋や飲食店が並び、人がごった返しています。昔、神社の参道なんかでこんなところがありました。

 

 小道を抜け、金山岩というところから外を展望します。晴れていて大変見晴らしがよく、海がよく見えました。

 

 その後九份国小の下に出て、豎崎路という階段を下っていきます。崖の上にある名所なので 階段を登るのにかなり苦労して、年をとったら来るのが難しそうなところだったので優先的にここに来ることにしたのですが、定番コースを迷うことなく歩くだけであれば、基山街というメインの道を横にまっすぐ歩き、豎崎路という階段を下っていくだけで、大して苦労しなさそうです。