写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

98  8日目午後 十分瀑布は車窓から見えるのか?が気になってもう一度見に行く(2023年8月7日)

 九份から瑞芳へ戻ってきましたが、この段階で、まだ少し時間が残っています。さっき、平溪線で、本流の滝であるはずの十分瀑布が見えるのか、見えないのか、モヤモヤして戻ってきました。モヤモヤしたまま日本に帰るともう一回行きたくなりますが、2回見に行くところでもないでしょう。

 

  ということで、残り時間を確認すると、十分駅で列車が交換しますから、十分まで往復すれば、列車の中から駅の手前にある十分瀑布が見えるのかどうなのか、確かめることができます。

 

 そこで もう一回往復することにしました。これなら平溪線一日券も有効に利用できます。もう一回往復する気になったのは一日券のおかげです。

 

 15時58分瑞芳出発。タブレットを受け取っていました。今でも台湾ではタブレットを使っているのかと思ってびっくりしました。そして十分までディーゼルカーに乗ります。

 

 はじめ左側に座ったつもりが逆に座ってしまい、左側に移ります。まず、左側の車窓からは滝が見えないことを確認しました。

 

 十分駅到着直前に通過する十分老街でみんなが列車にカメラを向けていました。写真撮りすぎです。十分着16時25分。

 

 十分駅ですぐ横に停まっていた反対行き列車に乗り換えます。16:37発。四両編成だったと思いますが、今度は大混雑しています。座れないので立ち席です。平日にこれだけのお客が乗っているローカル線、ということは観光開発とローカル線活性化に大成功していることになります。扉のあるところからに立って陣取ります。ロングシート車ですから、この方が景色が見やすいです。

 

 結局、本流の十分瀑布は車窓から見ることができるのか、左側(行きの右側)からは、4度目の通過にして初めて、かろうじて本流の滝が見えました。これでスッキリ。

 

 結論。本流の滝は車窓から見ることはできますが、コンクリート製の桟道らしき構築物などが邪魔をしてしっかり見ることはできません。しかもロングシート車なので、相当窓の外をしっかり見ないと本流の滝は見ることができないようです。

 

 40数年前の宮脇俊三氏の旅行記では本流の滝がしっかり見えたことが記されていますから、当時は邪魔になる構築物もなく、また、列車もクロスシートだったのでしょう。

 

 せっかく観光に成功している路線なのですから、本流の滝が見えるように クロスシート車を導入するとか、滝見物の邪魔をしているコンクリートの構築物を撤去するとか、 もうちょっと工夫があっても良いように思います。