写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

38  それでも春は来る… 

 先週まではコートを着て出勤していたのですが、この週末はよく晴れていました。今週からはコートなしで出勤しています。

 

 日曜日など、街頭の温度計を見たら22度でした。冬の間鬱々としていましたが、それでも春は来るものですね。冬の間は退職したら北海道から脱出しないと滑って転びそうだし、暖房費はかさむし、と思っていたのですが、春が来ると北海道もいいな、と思ってしまいます。今日初めて、家の窓を開けてみました。さすがにすぐ閉めましたが。

 

 もっとも、4月の段階からそう思うのはまだ早くて、例年、北海道の春の進行は本州より1ヶ月ほど遅く、例年であれば3月4月は本州がうらやましくなる季節です。ところが4月からこんなにいい天気では、また夏になると冷房不備なのに本州並みに暑くなるのか、と、それはそれで不安になります。

 

 といっても休日出勤しないと仕事がこなせない状態です。今年度仕事の担当が激増、しかも不慣れな仕事ばかり、ということで、こなせられるのか非常に不安になっています。気候はよくなるのですが、仕事の面では4月から嫌な気持ちになります。天気のいい5月6月7月が仕事面では最悪の時期の一つで、気候とは裏腹に、仕事面で鬱になってしまうのです。今年度もそうなりそう。

 

 多忙化している一方、ブログの方は、まだベトナム旅行記が残っているので当分の間毎日更新は継続できそうですが、読む人にとっては迷惑、こちらもしんどい、ということでは、毎日更新を継続するのがいいことだとは思えませんね。ですがこだわりの強い性格なのでこれを止めることができないのです。因果なものですね。

 

 ベトナム旅行記のカタがついたら、毎日更新をやめればいいのかもしれないですが、コロナで旅行に行けなかった時期でも、メンタルの状態なんかや食べ物の話、あるいは季節の移ろい(これ、ネタが切れたときに無理矢理書く穴埋め記事なのですが、意外といつ雪が降って、いつ花が咲くのか、などというメモになっていて、自分の役には立つのです)の話を書いて、無理矢理更新し続けてきました。アクセス数も伸びない、コメントもあまりつかないし、どこかで踏ん切りをつけなければいけいないかな、という思いもあるのですが、どうなることでしょうかね?