写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

63  深夜の隣人

 先日のことですが、深夜に目が覚めて、時間を確認すると、夜中の3時半だったのです。ところが、外から大声が聞こえます。ベランダの方から若い男性複数の声が聞こえるので覗きに行くと、隣人がベランダに出て大声で話をしていました。何か食べていたのかも知れません。

 

 ベランダから光が漏れていましたので携帯か懐中電灯を使っていたのでしょう。深夜にベランダで大声を出すとは困った隣人です。多分、隣の部屋は私が引っ越して入居した後に空室になり、ごく最近また人が入ったようです。

 

 隣人は選べませんが、ちょっと困った人だな、この隣人と過ごしていくことになるのか、と思い、それから鬱になって眠れませんでした。ちょっとしたことですぐ鬱になります。最近は音に関する悩みが多くなっています。都会ならではでしょうか?

 

   田舎にいたときは買い物も不便ですし、外食も選択肢が少なく、不便だなあ、と思っていましたが、都会に来るといろいろな人がいて、それはそれで困ることも多いものです。以前住んでいた木造アパートは蔵書の多い私としては、もしかしたら床が抜けるんじゃないか、と思っていたくらいでしたが、今度のマンションは頑丈で、これで一安心、と思っていたのでした。でも、都会のマンションはマンションなりの悩みがありますね。

 

 これ以上迷惑をかけられることがないことを祈ります。