写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

55  「生活の危機感」を感じますか?

 いきなりですが、皆さんは生活苦、あるいはそこまでは行かなくても、「生活の危機感」みたいなものを感じますか?

 

 私のブログに「はてなスター」をつけてくださる皆さんのブログを日々拝見していますが、詳細はわからないものの、かなり優雅な生活を送っている方、裕福な方もいらっしゃる一方で、失業されている方や生活保護を受けていらっしゃる方もいるようです。それぞれの経済状況、そしてそれに対する意識、裕福でも苦しさを感じている方もいらっしゃるでしょうし、そうでなくともそれなりに生きていけるよ、という方もいらっしゃるでしょう。

 

 私は、といえば、実は先日お金を下ろしてから、確認すると、10日あまりで5万円使っていました。この前医者めぐりをしたとき、札幌に出たので2万円ぐらい使った覚えがありますが、その他の3万円は大きな買い物をしなかったはずなのに消えていました。どうもスーパーとコンビニでこれだけ使ったようです。

 

 スーパーで買いすぎているのかな、と思うのですが、でも日々の生活で必要です。でもこう書くと、本当かな、贅沢なのかなあ、と思ってしまいますが。

 

    まあ都市部に住むようになってから毎朝コンビニに行くし、田舎に住んでいたときはスーパーには週1回持てるだけの買い物しかできませんでしたが、こちらに来てからは週2~3回職場の帰りにスーパーに寄ってしまいます

 

 どうもこのところの印象では、食料品や飲食店の値上げが激しいようです。医者とかマッサージ、美容室などサービス系の値段が上がったという印象は今のところありません。もともと高いので、まだ値上げしなくても持ちこたえられているのかもしれませんが。

 

 週末の土曜日になると、この前など、月一回の医者と、もう一軒、数ヶ月に一回の医者通いがありますし、ついでにマッサージに韓国食材店にドンキホーテ、昼は焼きカレーで夜は中華料理、とあちこち回ってきてしまいました。お金は使いましたが、気晴らしにはなるのですね。ただし大散財です。近頃1万円札の飛び具合が激しくて、お金を下ろす金額も増えてきました。退職すればもちろん、60過ぎればこのまま働いていたって給料は下がるのですから、今のような生活はできなくなりますね。

 

 独身ですから、正直、今のところは生活苦、というほどではありませんが、昨今のインフレで出費は激増しています。退職、あるいはそうでなくても60代になって給料が下がることだけは確実ですので、生活の見直しが必要かなあ、とは思ってしまいます。