写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

62  温暖化で春秋が長くなるのならいいのに、暑くなるだけですね…

   北海道もだんだん暑くなってきました。この記事は6月末に書いているわけですが、6月でこの暑さでは7月8月どうなるのだろう、と思います。ただ、今年は本当に暑くなるのかどうなのか、予断を許さないところではあります。

 

 北海道も夏場はだんだん暑くなって、冷房が恋しくなるのですが、今のところ、うちの家はそう暑くなっていません。日のあたりが悪い家なので、暗くて昼でも蛍光灯をつけてないといけない家なのですが、その分暑くなりにくいのかもしれません。マンションの共用部分など、妙にひんやりしていることがあります。

 

 それでも昔はここまで暑かったかな、と思います。昨夏本州に行ったときは、暑くて外にいるのが苦痛でしたが、北海道暮らしが長くなったせいかな、と思っていました。実際、大阪で「40度」の表示を見てびっくりしましたが。

 

 歴史的に見ると、縄文時代は暖かかったとか、江戸時代は寒かったとか、という話も聞いたことがありますので、ヒートアイランド現象などはあると思いますが、私は安易に地球温暖化が人為的なものと断定はしかねる立場です。もっとも、科学者ではないので実際のところはわかりませんが、人為的なもの以上に自然現象としての温暖化があるのではないかと思いますね。

 

 しかし温暖化、とはいいながら、北海道にいると冬は相変わらず寒く、夏だけが暑くなっているような印象です。せっかく温暖化するのなら、春秋がもっと長くなってほしいものですが、どうもそういう感じではないようです。いい季節が延びるのであれば歓迎なのですがね。どうもそうはうまくいかないようです。