この回の旅行は2005年1月7日岡山発11:50発千歳13:35着の飛行機に乗り、札幌に一泊して翌1月8日当時住んでいた田舎町に帰着しました。
飛行機に乗るときも降りるときもなぜか小用がしたくて大慌てしました。乗るときはともかくなぜ降りるときもそうだったのか不思議です。
どうも京都の寺めぐりも3回目になるとしらみつぶし的になってきます。霊山観音や長楽寺といった予定外のところに行ったのもせっかくあるのだからという気持ちがあったわけです。
ここまでは基本的に当時書いたものをリライトしたのですが、ここからは現在読み直しての感想。この時期は47都道府県めぐりをやった後の企画としてお寺めぐりをはじめ、その3回目だったのですが、改めて読み返すとやはり仏教や仏教美術の知識がないので的確なことが書けていません。内心忸怩たるものがありますが、こういう文章も掲載しないとブログが続かないので致し方なく載せたわけです。
写真付きのブログなら少々説明不足でも形になるとは思うのですが、文章だけでのブログではきちんと調べて載せた方がいいでしょうね。それに時代的にももう16年も前の訪問で、事情があれこれ変わっている可能性もあります。
勉強して出直し、という気もするのですが、なかなかお寺めぐりに必要な教養という物は身につかないものです。
おそらく2010年代は海外旅行客でごった返していたであろう京都の寺も少し落ち着いているのかも。海外観光客が戻ってくる前に行くのもひとつの手かも知れませんね。