写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

96  親族との関係と買い物と…

    昨日の話の続きです。

 

 不動産屋が交渉してくれたので連帯保証人なし、保証会社利用でなんとか申し込んだ賃貸マンションに入れそうですが、ただでも高い家賃に保証料が追加されます。今回のことで身寄りがないことを痛感しました。タイミング悪く、伯父伯母の葬儀とこの件が重なり、しかもうちの母親と親族間でどうやら葬儀をめぐって一悶着あったようなのです。それなのに私は葬儀にも参列せず、母親との間の意思疎通がうまくいかず、弔電すら出し損ねました。

 

 そういうときに連帯保証人の話を持ち出したので、親族にカチンとされてしまったようです。「普段何もしないくせに、都合の悪いときだけ頼ってくる」と言われました。まあ北海道に長年ポツンとひとりでいて親戚づきあいなど没交渉でしたから、こういうときだけ頼ろうしても無理ですね。でも、よく考えたら、逆に昔、私が親族の連帯保証人になったことがあるので、それを持ち出せばよかったですが、ガーッと感情的に言われたのでそのときはそのことを思い出せませんでした。そういう切り返しができないので人間関係に疲れるのでしょう。

 

 話は変わりますが、帰りに大型スーパーに寄ったとき、もうこういう買い物できないんだな、と思いました。週末にどこかのスーパーに買い出しに出かけないといけないでしょうが、地元のショッピングセンターはバスで行かなければいけなくて、そのバスも昼間しか走っておらず、バスがショッピングセンターについて出発するまでの時間がそれぞれの便につき1時間10分とのこと。

 

 買い物難民の老人を意識したバスの設定なのでしょうが、これでは平日は行けませんし、週末に行く場合でも、買い物など2~30分もあればできますから、ちょっと時間を持て余してもったいないです。いっそのこと、毎週札幌のどこかの駅近のショッピングセンターに行くか、と思いましたが、それもなあ、と思います。今度は田舎に住んでいたとき以上に買い物環境が悪化するのは確実ですから、それが極めて心配です。