写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

19  3日目午前中 ヴィエンチャンで「タートルアン」を見物(2025年1月10日)

 「ソンテウ」というのか、「トゥクトゥク」というのか、とにかく吹きっさらしのタクシーに乗って、10時過ぎに「タートルアン」という仏塔に着きます。

 

 ところが、降りる時、小銭がなく、運転手とお金を何回かやりとりしたのですが、このとき行き違いなのか、何なのかよくわかりませんが、降りた後でお金を確かめると、思ったよりお金が少ないような気がしたのです。

 

 釣り銭が少なかったのか、あるいは落としたのか忘れたのか、でもそんなこともなさそうだし、何回もお金のやり取りをしてわからなくなったのか、ただの思い違いか、とにかく何だかモヤモヤしてしまいました。ですがせっかく来たので見物します。
  
 さて、「タートルアン」ラオスを代表する建物ですが、入場料は、外国人料金3万キープ黄色い仏塔で、壮麗と言えば壮麗ですが、タイのバンコクのお寺と比べると、それなり、といったところです。内部には入れないようなので、ぐるっと一周半しました。でも、お金のことでモヤモヤしながらの見物です。

 

 見物後、どうもお金のことでモヤモヤするので、脇にある高床式家屋の展示のところにベンチがあったので、そこで落ち着いて、小銭を再度確認することにしたところ、18000キープありました。入場料を払う前は48000キープあったはずです。やはり小銭も全部お札で、桁数の多い通貨ですから、訳がわからなくなります。

 

 この「タートルアン」の両脇に「南寺院」「北寺院」というのがありますので、ついでに見物。まず南寺院の方に行きます。寝仏がありましたが、ちょっと可愛らしい顔をしています。建物の中は天井がきれいでした。北寺院は階段を上って建物に入ります。仏画が内側の周囲に飾ってありました。