写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

18  3日目朝 ヴィエンチャンの朝食と薬屋(2025年1月10日)

 ヴィエンチャンのホテルに泊まっています。

 

 朝になり、下痢はおさまったような気がしたので、朝食バイキングを普通に食べに行きます。お粥が美味しいです。小さいバナナもあります。このあたりのバナナは小さいようです。生野菜も大丈夫かと思いつつ、食べてしまいます。

 

 下痢はおさまりましたが、念のため8時に薬屋に行きます。事前にスマホで調べて、ホテルのある通りの突き当たりにあることがわかりました。下痢止めの薬が1万キープ。毒々しい緑色をした薬です。

 

 おばさんの店員は値段だけ日本語で「1万キープ」といいます。外国に行くとよく出くわしますが、値段だけ日本語が使える人がいますね。

 

 それにしても、なんで私が韓国人や中国人だと思わず、日本人だと思ったのかが不思議です。錠剤となぜか粉薬を出されました。一応説明するのですがよくわかりませんでした。

 

 結局、体調のこともあり、朝一番にタイに戻る、という案は断念。ホテルでゆっくりして、9時50分に出発することにしました。

 

 ということで、ヴィエンチャン見物をしますが、見どころは「タートルアン」という仏塔と、昨日夜に一度訪れた「パトゥーサイ」という凱旋門ぐらいのようです。あとはタイにもあるような仏教寺院がある程度。「世界一何もない首都」というのは言い過ぎでしょうが、見どころが少ないのも確かなようです。

 

 ホテルを出るとタクシーの客引きがやってきます。まず「タートルアン」に行くつもりです。ここは歩いて行くのは難しいようで、タクシーで行くつもりでした。15万キープの言い値を12万キープに負けさせましたが、880円ほどですから、それでも安くはありません。

 

 交渉がまとまり、乗ることにしましたが、タクシーと思ったら横に停まっている吹きっさらしのソンテウでした。それでも乗ります。まあこの方が東南アジアらしくて面白いでしょう。 

 

 ということで出発します。