実はこの後、9月になったらブログ運営報告の記事に書こうと思っているのですが、このところ、私のブログへのアクセスの3~4割近くが「 2025年、ダイキュリーアイスは売られるのでしょうか?」という記事に集中しているのです。
私はいいおじさんなのですが、いまだにアイスクリームやソフトクリームの類が大好きで、いい年をしてひとりで食べに行ってしまうのです。
地元の町にもサーティーワンアイスが一軒あるらしいのですが、車でないと行きにくいところなので、そこはまだ未訪問、ということで、札幌に出ると、サーティーワンの店を覗いてみたくなるのです。
ただし、札幌駅再開発で以前は2軒もあった駅周辺のサーティーワンはなくなり、一番近い店は大通の地下街と桑園イオンの店になっています。
で、2~3回覗いたのですが、今年の夏、お目当ての「ダイキュリーアイス」は残念ながらラインナップに入っていませんでした。
ですが、先日の記事で紹介したとおり、「推しフレーバー総選挙」で4位に入ったとかで、「公約」として来年にはラインナップに入るそうです。来年に期待しましょう。
店を覗いてしまうと店員から新作の味見のスプーンを差し出されます。今回は「ピカチュウトロピカソーダ」なるフレーバーを差し出されました。悪くなかったのですが、これはパスして、今回は「マスカットバスケット」というのを注文。もちろんおいしいのですが、ちょっと味が薄いかな、と思いました。
本当は前回、7月に行ったとき食べて濃い味でおいしかった「レインボーシャーベット」と2段重ねの「スモールダブル」にしたかったのです。でも、私はコーン派なので二段重ねでは落ちる心配があるのと、何よりレギュラーシングルでも420円と高くなっているのに、スモールダブルにすると510円でなんと500円超え。ということで「レギュラーシングル」にしてしまいました。
これ、中年の一人暮らしだから奮発すればなんとか食べられますが、家族がいたら子供や孫に食べさせて自分は我慢、ということになりますね。こんなことだから少子化になるんだ、と話が飛躍してしまいますが、実際そうでしょう。これ、子供や若い女性が主なターゲットでしょうが、この値段でその層が食べられるのかな、と思います。遠慮なく食べられる富裕層もいるのでしょうけど。
私はまだこうして奮発すればなんとか食べられますが、世知辛い世の中だな、と思います。来年ダイキュリーアイスが復活するときにまだ値上げしてしていないことを祈るばかりです。