写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

79   2024年、今年はダイキュリーアイスのある夏<その2>

 昨日の記事で、数年ぶりに「サーティーワンアイスクリーム」で、夏場のシーズンフレーバー「ダイキュリーアイス」が復活して、嬉しくなって購入した、という記事を書きました。ところが、「スモールダブル」にしたので、上に乗っていた「レインボーシャーベット」の甘味が強くて、肝心の「ダイキュリーアイス」の味が薄れてしまった、という話を書きました。

 

 ということで、今度は「ダイキュリーアイス」単体で食べたくなりました。ところがですね、昨日も書いたとおり、札幌駅再開発のあおりで、札幌駅地下にあった「サーティーワンアイスクリーム」がなくなっているのですね。ですから気軽に食べられなくなっているのです。

 

 ということで、先日、休日出勤する用事があったので、その帰りに職場の近くにありながら、普段はバス通勤なので通過するだけ、なかなか訪れることがない、ショッピングセンターにわざわざ歩いて行きました。ここにサーティーワンアイスクリーム」の店があるのです。

 

 暑い日でしたので汗をかきかき歩いてたどり着きました。まあ、ある意味アイスクリーム日和とも言えます。冷房の効いた店内に入り、サーティーワンの店にたどり着きます。そして「ダイキュリーアイス」を注文。以前は中年のおじさんがひとりで食べることに恥ずかしさや引け目がありましたが、もはやそうも言っていられません。

 

 今回は単品で食べたいので「レギュラーシングル」420円。結構高いですね。でも、せっかく来たので食べます。

 

 結果、期待が強すぎたのか、なーんだ、こんな感じか、というところ。先日のレインボーシャーベットの印象が強かったせいか、薄味に感じてしまいます。なにしろ過去2年間食べていなかったので、思い入ればかりが強くなっていたようでした。でも爽やかでわずかに甘酸っぱく、確かに「大人の味」のなのかもしれないです。やはり好きな味でした。サーティーワンのラインナップの中では、相対的に薄味なのかしれません。それでもしっかり甘いのですが。

 

 まあ、あまり贅沢出来ませんが、来年はまたなくなってしまうかもしれないので、今年はもう何度か食べるぞ、と思っています。期間限定、しかも毎年売り出さない、というやり方でひと夏に何度も買わせよう、というサーティーワンの戦略に引っかかっている気もしないではありませんけど。