写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

29  この時期、北海道はいい天候なのですが…

 ここ数日、私の住んでいる道央地域は最高の天気です。5月後半はこの地域、このような天気になることがよくあります。朝早く日が昇り、明るくなるし、雲もほとんどない快晴です。

 

 温度も暑くもなく寒くもなく、桜はほぼ散ってしまいましたが、他の花々が咲き乱れるようになりますし、木々も緑を吹き始めます湿度も適度で、ジメジメすることがありません。

 

 5月のゴールデンウィークの頃はまだ薄ら寒いのですが、5月後半の北海道はいい季節です。6月もこの調子で続けばいいのですが、年によっては「蝦夷梅雨」というのか、「リラ冷え」というのか、曇って薄ら寒い日が続く年もあります。今年は天気がいいままで6月に突入してくれればいいのですが、なかなかそうもいかないのでしょうか?

 

 で、天候は最高なのですが、私はというと、どうも相変わらずよろしくありません。仕事でミスをしてしまい、へこみましたし、対人関係も厄介ごとを抱えています。数日前に対人関係に関してヘンテコな愚痴記事を掲載しましたが、この記事で書いた「ある人物」との人間関係が悩みの種になっています。

 

 さらに足腰の調子が思わしくなく、せっかく散歩に最高の季節なのにバスを途中で降りて、毎朝痛む足腰を引きずって職場まで20分ほど歩いて通勤しています。いい天気なので、足腰さえ痛まなければ、散歩だと割り切れるのになあ、と恨めしく思っています。

 

 また、依然として朝の寝起きも悪いので、気分の憂鬱さも抜けません。こんなにいい天気なのにおかしいなあ、と思います。

 

 学生の頃など、この時期の北海道は天国だなあ、と思っていましたが、仕事をすると、そうも言えなくなりますし、中高年になると、天候などとは関係なく、健康の問題が襲ってきます。

 

 ということでいい天気なのに、気分は晴れないなあ、と思いつつ毎日過ごしています。年を重ねるってことは悲しいことですね。