写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

18  ふとんの国

  先日来、鬱気味で、へこんでいるということを書いている訳ですが、なかなか立ち直れないでいる私です。

 

 切り替えが悪く、いつまでも引きずってしまうので、我ながら困ったものですが、こういう性格に生まれついてしまったので仕方ありません。

 

 それでもブログは毎日更新しようと思って何か書かなければ、とふとんを抜け出して今パソコンに向かっています。

 

 へこんでいるときは、どうしてもフテ寝、といえばまだ救いがあるように思いますが、というよりは、「へこみ寝」とでもいうべき状態になっています。

 

 現実世界が嫌で、ふとんの国に逃げ出しているのでしょうかね?昨日の記事へのコメントで「ふとんの国」といういい方を聞いて、ああ、私にとってこの「ふとんの国」が逃げ場なのかな、と思いました。

 

 私が外の世界が苦手で、内にこもりがちす。またロングスリーパーで朝起きられない、そういったことは、まさに「ふとんの国」の住人で、そこから抜け出すのがどうも「楽園からの転落」のように思ってしまうからでしょうかね。

 

 「ふとんの国」に閉じこもっている、といってよさそうですが、その割にふとんを長い間買い換えていません。今年の冬に長期に休みがあったとき、あれこれ考えているなかで、ふとんを買い換えようかな、とも考えたのですが、他の出費が多過ぎて踏み切れませんでした。せんべい布団のままです。

 

 せめてもの「癒し」ですから、買い換えてもいいのかもしれませんが、でもためらってしまいますね。