写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

49  転勤話が潰れました…

 先月、転勤になりそうだ、と言う話を書いたのですが、その後、上役に呼ばれて、話がストップして残留の可能性が高くなった、といわれました。人事の玉突きがどこかでストップしたか、横槍が入ったかのどちらかでしょうね。そのときはまだ調整があるから、という話だったのですが、その後、改めて転勤はなくなった、と言う話をされてこの話は潰れました。

 

 まあ、都市部から中規模都市への異動話で、生活面では不便になり、車に乗らないと生活できないかな、なんて考えて、先日「車に乗るべきか?」なんて記事を書きましたが、今になれば杞憂でした。

 

 正直、生活面の問題がありはしたものの、行く気になっていたのでショックです。実は、条件的には思いがけないよさげな話だったのです。話があったときには、時期的にもう確定でないか、と思っていたのでしたが、考えてみれば上役の話は結構流動的な話でした。

 

 それでも生活面ではいろいろ問題があるなあ、と思っていました。とりあえず引っ越ししなくなってよかった、という思いもありますが、仕事面ではこれまで以上に意欲を失うでしょうね。もうこれで終わりだ、という気持ちで職場に通っていましたから。

 

 もうそんなに先は長くないし、最後のチャンスかな、と思っていたので失望は大きいです。向こうでうまくいけば60過ぎまで働くことが出来るかもしれない、と思っていたのでしたが、そうは問屋が卸しませんでした。

 

 どっちにしろ、このままでは、いずれどこかへ転勤、ということになるのでしょうから、次年度以降、今度は意に沿わぬところへの転勤を打診される可能性もあります。その場合は、早期退職、それも50代での退職の可能性が大きくなります。

 

 だいたい私は何事も隠す方で、本決まりになるまで誰にも言わない、ということがほとんどなのでしたが、今回は珍しく、ブログで職業を明かしてないとは言え、ついつい、先日の記事を書いてしまいました。先走って書くものではありませんね。

 

 その他、職場の関係者ではありませんが、転勤になりそう、と口走ってしまったところもありました。

 

 正月に初日の出を見られたし、おみくじは大吉、恵方は異動先とされた方角、ということで、今度こそ、と思ったのでしたが、やはり迷信や縁起物の類ではダメですね。恵方巻を食べたとき、恵方が異動先の方角だったので思わず記事化してしまったのでしたが、むしろ口にするとダメになる、というジンクスを守っていた方がよかったです。