半年に一回ぐらい、私の数少ない知人氏からお食事のお誘いが来ますが、今年の正月は来ませんでした。旅行に出る予定があったので、今回は珍しくこちらから食事する気があるかどうか聞いてみました。すると正月ではなく、1月13日がお互いの都合がいいとのことでしたので、13日に食事をすることにしました。
食事の場所は向こうが決めておく、とのことでしたのでこちらはノープランで出かけたのですが、いざ会ってみると向こうもノープランでした。結局、以前行ったことがある北大近くの中華料理屋に行くことにしました。
旅行に行ったタイ・ラオスの話から、あちこちの話題になったのですが、成り行きで中国の話になってしまいました。
モンゴルがかつて中国から分離してできたソ連の傀儡国家のようなものだったのから、満州族がいた満州に満州国をつくったのはあながち間違いではなかったのかも、なんて話をしてしまったのですが、後で考えれば、こんな話、中国人経営の店でしなければよかったと思いました。店をちゃんと選んで話をするか、話題に気をつけるかしなければいけないですね。
この店、実は私がよくひとりでも利用する店で、田舎から札幌にやってきた知人氏が中華料理を食べたかったようでこの店を希望されたのですが、知人氏の頼んだ担々麺はずいぶん辛かったらしく、「中国の味だ」とか言っていました。私の頼んだ鶏の甜麺醤定食は普通に安定の味でしたが。
さて、この知人氏にタイのお土産(象さんの形のホワイトチョコレート)を買って持って帰ってきたのでしたが、行きの電車の中で忘れたことに気づきました。夏の旅行の時は美容室の美容師さんにお土産を持ってくるのを忘れて後日届けたのでしたが、今回の知人氏は田舎在住なので、届けるわけにもいかず、ゆうパックで送付しました。2回もお土産を渡そうとして忘れるなんて、ボヤボヤしていますね。