写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

54  なぜかマンションの下のテナントが不動産屋だらけ

 昨年、都市部に転勤したとき、車を持っていないので便利のいい場所にあるマンションに居を定めました。利便性は高く、飲み屋街が近いので夜にわめき声が聞こえるのと、交通量の多い道路に面しているので、車の行き交う音、特にバイクがうるさいこと、それが玉に瑕ですが、まあまあ満足しています。

 

 でも夏場、窓を開けるとうるさいなあ、とは思いますが、職場と違ってグダグダしているだけだし、深夜は静かなので当面は仕方ないか、と思っています。風が通るので冷房はいらない感じですが、窓を開けると騒音もはいるので難しいところです。

 

 終の棲家になるかどうか、賃貸物件ですから人生でもう1~2回引っ越ししなければいけないかな、とは思っているので、まあいいか、というところです。

 

 というわけで、小さな不満はありながらもこのマンションの居住者となって1年以上がたちました。このマンション、利便地だけあって一階はテナントが入るようになっています。ところが不思議なことに、このマンションの一階に2軒も不動産屋が入っているのです。もう一棟、同じ所有者が持っているらしいマンションが隣にありますが、ここにも一階のテナントとして不動産屋が入っています。 

 

 ところが一階の空き店舗が一室あって、先日来工事をしていたのですが、ここに看板が掛かると何とまたこれが不動産屋。これで計4軒です。そんなに集中してどうなっているのだろう、と思います。しかも不思議なことに、このマンションの「入居者募集」の張り紙をしている不動産屋がこの4軒とはまた別の不動産屋で、管理しているのも別の業者です。他の業種でも同じ業種の店が集中して出店しているのはときどき見かけることですが、それでも多すぎるなあ、と思います。そしてこのマンションを管理している不動産屋、入居者募集をしている不動産屋がこれとはまた別、というのは不思議です。不動産の世界って私はよくわからないのですが、どうなっているのかなあ、と思います。