写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

40  「リラ冷え」の街と私

   毎日更新をしているこのブログ、ネタ切れが著しく、そういう日は更新をやめたら書く方も読む方も休めてお互いさま、ということになるのですが、意地になっているので人の迷惑かえりみず、本日も無理矢理一記事書きます。

 

 私の住んでいる街は、例年5月のゴールデンウィーク明けぐらいから天候がよくなり、5月の中旬から下旬にかけて、いろいろな花が咲いて、気温も温暖になり、天気も快晴が続きます。

 

 ですが6月にさしかかる頃になると、これまた例年曇って薄ら寒い日が続くのですね。ちょうどライラックが咲いている時期にあたりますので、「リラ冷え」という言葉があります。ライラックは英語で、リラはフランス語なんだとか。紫と白の花を持つ木の2種類があり、ほんのかすかに香ります。この町の人はライラックを好むのか、庭木としてあちこちに植えられていますね。

 

 花が咲くのはいいのですが、曇って薄ら寒いのはあまり好ましくありません。今日も毛布をかぶってふとんに入っていました。こういう日々は寝起きがとりわけ悪く、朝も寝ぼけていて、バスの中でも眠ってしまい、降りるバス停を通り過ぎてしまったり、バスに忘れ物をしてしまった、なんてことになってしまったことは、先日このブログで書いたとおりです。

 

 天候のせいにしていますが、結局自分の体調管理が悪いのでしょうね。毎日のことですが、何とかならないか、と思って朝の憂鬱な通勤を続けています。