写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

66  なかなか読む気にならないブログ

    私は毎日無理矢理ブログ記事を書くし、またせっかくですから毎日いろいろなブログ記事を巡回して読んでいます。ブログを始めてから、それが習慣になりました。

 

 私の場合、「読者」機能は時々更新される方のお知らせ用として使っていますので、更新頻度が毎日、あるいはそれに近い頻度の方は、毎日巡回して確認する代わり、「読者」になっていません。私のことを、この人、いつも訪問して「はてなスター」をつけていくけど、なぜか読者になってくれないんだよなあ、と思っている方がいらっしゃると思いますが、そういう事情です。

 

 さて、いろいろなブログを読んでいるのですが、なかなか読む気にならない、というブログも、申し訳ないながらあるわけです。縁がなかった、といえばそれまでですが、いくつか傾向があります。

 

 一つ目は、「ひと記事が長すぎるブログ」です。私の場合、毎日いろいろなブログを見て回りますから、あまり記事が長いと、興味がある内容であっても、読み切ることができません。ということで、アクセスはしたものの、読み切れずにそのブログから離れる、ということになりがちです。

 

 私自身もブログを始めるとき、ブログ指南に「ひと記事3000字は書かなくてはダメ」というのを見て、ごく初期の旅行記は3000字を超えるように書いていました。これは失敗で、今はむしろ2000字を超えないようにしています。長文は力作なのでしょうが、私のような読み方をする人にとっては、長々書いたブログは読みにくいですね。

 

 もうひとつははてなスター」をつけられないブログですね。これも初期の段階で「互助会」と揶揄されていたのを見ましたが、結局、この手の指南や批判の類は収益目的のブログのことを言っているのであって、私のように収益を目的とせず、何人かの常連さんを意識して書いているような内容のブログの場合、どこの誰かは知らないけれど、その方がつけてくれる「はてなスター」が励みになって記事を更新し続けているのです。ですから、逆に、訪問しても「はてなスター」の機能を利用していないブログは、読んだ、という印がつけられず、読まないままにそのブログを離れてしまいます

 

 まあ、私の場合は更新しすぎで、常連さんの方々は毎日読むのが大変で鬱陶しいかもしれません。それは申し訳なく思っていますが、私の性癖ですから、これまたご了承いただきたいところです。