日曜日、先日忘れていた美容師さんへのお土産を渡す用事もあったので、札幌に出てきました。
行きの列車から競馬場が見えるのですが、暑いのに人がいっぱいいます。この人達はそんなに競馬が面白いのだろうか、と思います。私は競馬場に行ったり、馬券を買ったりしたことはありませんが、それでもこれだけの人が競馬好き、ギャンブル好きなんだなあ、と思います。
札幌駅について、今度は街中に行くと、マラソン大会をしていたようです。これまた暑いのに何をしているのだろうと思います。中には若い人も少しいましたが、どうも半分以上は私より年上ではないかと思われる中高年でした。正直言って、若い人のスポーツウェア姿は悪くないのですが、申し訳ないながらも、中高年のそうした姿はビミョーだ、と感じてしまいます。私はこの暑い中でマラソンをするなどということは思いも及びませんが、こういうことが生きがいになっている中高年もこれまた多いのでしょう。
まあ私の乗り鉄趣味も「キモい」のかもしれませんが、競馬もマラソンも乗り鉄も中高年がやると「キモい」のかもしれません。
しかしこういう中高年を見ると、この国どうなっているんだろう、と思ってしまいますね。競馬を見ている人は中高年とは限りませんし、乗り鉄も中高年とは限りませんが、自分も含めて、どこか間違っているのかもしれません。でも、「間違っている」と思うのはなぜなのかなあ、と、その違和感を考えながら戻ってきました。