写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

75  今冬初こけ(2024年12月)

 冬の北海道はいろいろ困ることが多いですが、その一つに冬道で滑って転んでしまう、ということがあります。  

 

 先日、といっても12月22日のことでした。休日に出勤したのですが、朝、バスに乗ろうとバス停に向かう途中で滑って転んでしまいました。今季の冬は早い段階で転んでしまい、がっかり。けがはしませんでしたが、右手が少し痛かったです。

 

 雪道、というか、凍結していたのでしょうが、見事に滑って転んでしまいました。転ぶとみっともないですが、別に転びたくて転ぶわけではありませんので、仕方ないですね。

 

 大体、転ぶのは朝のことが多いように思います。帰り道でこけた、という記憶は少ないように思います。それに場所ですが、車道を横断するときです。数年前、やはり職場に通う道でこけたことがありましたが、あれも横断歩道でした。あのときは3月だったように思います。この日は朝こそ寒かったものの、昼はこの季節にしては少し寒さが緩んでいた日でした。雪が降った日よりも、その後圧雪状態になったり、溶けかけている日が危ないのかもしれません。

 

 歩道よりも、車道を渡るときの方が、車が通って氷が押されてツルツルになっている状態なのか、危ないように思います。車がいなかったののでひかれることはありませんでしたが、車道を渡るときが要注意ですね。

 

 北海道民でなければ、私ぐらいの年齢で道で転ぶ、ということはないはずです。これからますます年を取っていきますが、今でも時々転ぶのに、老人になればそれだけ転ぶことが多くなるでしょう。一人暮らしですから、骨折などしたら目も当てられません。転ぶたびに、やはり老後を北海道で過ごすのは厳しいかな、と思います。でも、退職後とはいえ、今更移住もなあ、と思うし、困ったものですね。