冬の北海道はいろいろ困ることが多いですが、その一つに冬道で滑って転んでしまう、ということがあります。
先日、といっても12月22日のことでした。休日に出勤したのですが、朝、バスに乗ろうとバス停に向かう途中で滑って転んでしまいました。今季の冬は早い段階で転んでしまい、がっかり。けがはしませんでしたが、右手が少し痛かったです。
雪道、というか、凍結していたのでしょうが、見事に滑って転んでしまいました。転ぶとみっともないですが、別に転びたくて転ぶわけではありませんので、仕方ないですね。
大体、転ぶのは朝のことが多いように思います。帰り道でこけた、という記憶は少ないように思います。それに場所ですが、車道を横断するときです。数年前、やはり職場に通う道でこけたことがありましたが、あれも横断歩道でした。あのときは3月だったように思います。この日は朝こそ寒かったものの、昼はこの季節にしては少し寒さが緩んでいた日でした。雪が降った日よりも、その後圧雪状態になったり、溶けかけている日が危ないのかもしれません。
歩道よりも、車道を渡るときの方が、車が通って氷が押されてツルツルになっている状態なのか、危ないように思います。車がいなかったののでひかれることはありませんでしたが、車道を渡るときが要注意ですね。
北海道民でなければ、私ぐらいの年齢で道で転ぶ、ということはないはずです。これからますます年を取っていきますが、今でも時々転ぶのに、老人になればそれだけ転ぶことが多くなるでしょう。一人暮らしですから、骨折などしたら目も当てられません。転ぶたびに、やはり老後を北海道で過ごすのは厳しいかな、と思います。でも、退職後とはいえ、今更移住もなあ、と思うし、困ったものですね。