写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

06  食べ出すと止まらない

    私は何かにつけて極端なのですが、食に関してもそうで、食べないでいるとそれはそれで平気なのに、食べ出すと止まらない、という人なのです。

 

    私はひとり暮らしでものぐさなので、朝ご飯はまず食べません。都市部に越してきてからは、朝、新聞を買いに行ったついでにパンや和菓子を買うことがありますが、その程度です。それまでは朝、缶コーヒーを買って飲むことが多く、それで済ませていました。

 

    昼は職場の弁当を食べます。これはひとり当たりの分量が決まっているので、食べ出すと止まらない、ということはありません。さっさと食べて、それでおしまいです。昼がいちばん健全ですね。

 

    ここからが問題で、帰宅時、家に帰るとすぐ、お菓子を食べてしまうのです。買い物をした日はお菓子に加え、寿司や惣菜を買うことが多く、特に割引になっている唐揚げなどはついつい買って食べてしまいます。

 

   それでやめればいいのに、それからおもむろに夕食を作り始めます。ご飯を炊くのに時間がかかるので、食べる時間は遅くなってしまいます。ということで、夕食2回、に近い状態になってしまうこともしばしばです。不健康ですね。

 

 そしてなぜ食べ終わった後にまた何か食べたくなってしまうのです。それで残っている菓子に手が出てしまうことがあります。翌日のために残しておいた惣菜類に手が出てしまうこともあります。

 

  麺類があるといちばんいけなくて、インスタントラーメンやカップヌードル、焼きそばなどがあると夜食として、就寝前に食べてしまうことがあるのです。

 

  どうも満腹中枢が壊れていて食べなくても平気、食べ出すと止まらない、という傾向があるのです。

 

 さらに、メンタルの状況によっても食生活が不安定になりがちで、へこんでいるときに何も食べずに終わったり、その反動で過食に走ることもあります。

 

  我ながらおかしな人ですね。