今日から久しぶりに古旅行記を連載します。今回は2003年12月から2004年1月にかけての旅行記です。またなんだかなあ、という内容なのですが、何でも載せる方針なのでご寛容のほどを、というところです。
さて旅行記。今回の行きはまったく大したことないです。(2003年)12月27日に出発。8:58にスーパー北斗2号に乗ります。10:11函館着。
みやげ物を買って10:40発白鳥18号。前日準備で寝不足だったので、車内ではほとんど寝ていました。青森からは起きていましたけど。
ということで八戸13:52着。時間がないので「小唄寿司」だけあわてて買って14:04はやて18号乗車。これは混んでいて八戸出発の時点でほぼ満席。私も窓際の席が取れませんでした。八戸~盛岡の区間は初乗りでしたがほとんどトンネルで退屈。
以前は盛岡で降りて冷麺食べて「萩の月」買ってという楽しみがあったのですが、これも出来なくなりました。それにいつもそうなのですが東北新幹線は今どこを通過しているのかさっぱりわかりません。しかも眠たいので寝ています。小唄寿司は今ひとつ。以前は非常においしいとかんじたのですが。口が肥えてきたのか、ほかの弁当にした方が良かったかなあと後悔しました。
東京着17:08。乗継が悪いので盛岡発時代より東京到着が遅くなっています。これも面白くありません。まあせっかくなので3時間ほど時間をとりました。しかし行くあてがありません。「ミレナリオ」は前に見たしなあ、と思って、とりあえず御徒町まで往復してアメ横に行きましたが、もう何度も行ったのでさほど見るものもないです。
ということで東京駅に戻り、八重洲ブックセンターや八重洲地下街を覗いて回りました。東京駅の地下街をきちんと回ったのは初めてです。大丸の地下食品売り場を覗いたりしてこれは面白かったです。ついでに大丸の上にある食堂街の「金城楼」(金沢の有名料亭の支店)を覗きましたが、さすがに値段が高く退散。地下街で牛タンと麦とろの定食を食べましたがこれはおいしかったです。そのあと大丸の地下で安いカツサンドを買いました。新幹線の中で食べましたがこれも意外に美味でした。
さすが東京でやることないといいつつも3時間はすぐに過ぎ、20:33発のぞみ77号。新大阪までは混んでいました。岡山終着23:56分。0:04の山陽線で隣の庭瀬駅まで行きますが、終電なのにむやみに混んでいます。0:10到着。タクシーで実家に向かいました。