写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

55  夏のマスク

 私はイベントに巻き込まれるのが嫌いなので、テレビなどでイベントを見るのはともかく、参加することはしません。飲み会などは参加せざるを得ないことが多いのですが、ワイワイガヤガヤに巻き込まれると不愉快な思いだけが残ります。ですからコロナ禍でイベントが中止になっていることは私個人にとっては悪くないことです。

 

 ですが一方、私は身につけるものが増えるのを嫌います。北海道の冬は寒いのですが、それでも手袋やマフラーをつけません。どうもそういうものが嫌いなのですね。夏になってここしばらく、靴下のゴムのところが痛がゆくて困っています。薬を塗っていますが、赤くなっていたり、かなり跡が強く残っていたりします。ということで本当は靴下さえも履きたくないのです。夏場のプライベートはサンダルに素足で出かけていますが、仕事場ではそうも行かず、困っています。

 

 そういう人なのですが、何が言いたいかと言えば、コロナ禍で夏でもマスクをしていなければいけないこと。これは心底困っています。コロナでも悪いことばかりではない、と思って冒頭の部分を書いたのですが、こちらはコロナで困っていることです。冬だって嫌なのに、もう夏場のマスクは耐えられないですね。

 

 そうは言っても今どきマスクなしで出かけると顰蹙を買いますから、一応つけますが、この習慣、早くなくならないかなあ、と思います。コロナ禍前でも、10年ほど前から新型インフルエンザの影響で、一年中マスクをつけている人が目立っていましたが、コロナが収まってもマスクをつける、という習慣が残るようなことは避けて欲しいな、と思いますね。