写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

14  小樽へ無駄足(2024年6月3日)

   以前、田舎に住んでいたとき、しばしば札幌に出ていたのですが、帰りの列車で夕食の弁当を食べることが多かったのでした。たいがい札幌のデパートの地下で買った弁当を食べることが多かったのですが、ときどき小樽駅の駅弁「復刻版昭和の幕の内」というのを食べることがあって、これがなかなかのお気に入りでした。いかにも田舎風の駅弁、という感じで、特に糠ニシンがおいしかったのです。ただ、いつもあったわけではなく、その当時から時々しかおいてありませんでした。

 

 都市部に引っ越してから、小樽駅の駅弁を食べる機会がなくなりました。ということで、妙にこの小樽の駅弁が食べたくなり、6月3日の日曜日、久々に小樽に出かけてきたのです。

 

 本当はもっと早く行くつもりだったのですが、グダグダしてしまい、12:11発の快速エアポート59号で12:41小樽着でした。いま、エアポートは手稲から先、各駅停車になるのですね。

 

 ところが小樽駅、数年間行っていない間に駅弁を置いていたキオスクはなくなり、セブンイレブンになっていました。そういえば、最後に小樽に行った頃はもうセブンイレブンになっていたような気がします。その横に地元産品を売る「タルシェ」というのがあるのですが、ここは健在。ですがセブンイレブンにも「タルシェ」にも駅弁がありません。

 

 横のビルに「味彩」とかいう弁当屋直営の店があるという情報があったので、そこを覗いたら休業でした。どうやら日曜定休のよう。ということで無駄足になってしまいました。

 

 どうも今小樽の駅弁は日曜日販売しなくなったようでした。小樽駅は定期特急の発着がなく、駅弁が残っているのが奇跡的だったのですが、やはり売れないのかなあ、と思ってしまいました。

 

 仕方ないのでこれも以前よく買っていた「栗原かまぼこ店」の揚げかまぼこセット、これはまだ「タルシェ」の方で売っていたのでこれだけ買って帰ります。

 

 今度は13:17発やはり快速、といっても各駅停車なのですが、エアポート110号で13:45着。

 

 今でも「復刻版昭和の幕の内」、という弁当を売っているのかも定かではありませんし、今度行くときは問い合わせてから行った方がいいようですね。その手間を惜しんだために無駄足になってしまいました。